時代の流れの中で、人の価値観も多様化しています。
そうした中、近年「お寺離れ」という言葉が使われています。
本当に人々の心がお寺から離れてゆくのでしょうか。
私たちは、そうは思いません。
むしろ、人々の“ お寺への回帰 ”のときが訪れると考えています。
“ 変革こそが正しい ”
“ 立ち止まることは死を意味する ”
“ 生き残るために変らなければならない ”
―― 現代社会では様々な場面で「変わること」が求められます。
しかし、古来より育まれてきた人間の営みには、
時代が変っても、決して変わらないものがあるのではないでしょうか。
むしろ今、こうした「変らない存在」こそが、
人々の心に安らぎを与えることができるのではないでしょうか。
人から人へ脈々と受け継がれてきた営みが今も息づく場所。
変化する時代の中でさらに輝きを放つ“ 不易流行 ”なる場所。
お寺こそが、現代人の“ 回帰すべき場所 ”なのではないでしょうか。
“ お寺の不易流行を発信する ”
和尚さまとともに、
私たちはお寺の広報活動の新時代を創造したいのです。